Pyro Shader, Mantra Setting
まだ荒い部分がありシュミレーションとして質を高めてゆくのかシェーディングでガリガリ調整してゆくかの判断が難しい印象。まあ自分のスキルの問題なのだ
が・・・FumeよりもShadingで調整できる幅は広く感じた。sim,bego.scなどのキャッシュデータが膨大になるのも少し難点。
元ネタ : houdini pyro shading tutorial
どの部分を調整すればディテールが変化するのかがわかる内容だった。
突き詰める中でPyroのマテリアルの設定が大切なのかと思い。メモ。
ビューポート上の結果はかなり良いのに、Mantraでレンダリングすると明るかったりビューポートとの差がかなりあって、質感をつめてゆくのに少し悩んだ。
H14からデフォルトでガンマ2.2基準になっているし、このチュートリアルではビューポートとレンダリング結果の整合性までは検証していなかった。
FireballなどのMaterialのShading TABでの設定でかなり結果が変化した。
Brightness Model : Mach Mantra
Shadow Density : この値を大きくすることで陰影の濃度を調整する。
Smoke Brightness : この値の調整で煙の濃淡を調整。
このタブ内の設定で表情を立たせるなどの微調整ができるので今後とも研究する。
Field Shape TAB/ Fit to Range - Source Range 右側の数値を高くすることで
濃度の調整をする。Final Amplitude との組み合わせでかなり結果が変わる。
Density, Color両方にこの設定がある。
RmapのチェックのON/OFFでも変化するので、少し触ってみること。
[Mantra Setting]
Volume Quality, Volume Shadow Qualityの値を高めにレンダリングすることで
Pyroの質を上げてゆく。
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