Jun 29, 2016

Houdini : POP | Life span scale animation





パーティクル発生時に小さくて途中で大きくなって終わりに小さくなるパーティクルを
簡単なVEXを使用する基礎とそのメモ。相当基礎です。


 [.hip file - 04_POP_LifeSpanScale_01.hip] in preoaration.





POP内のSourceでImpulse Activation : $FF == 1 で1Fのみパーティクルを発生。
Life Expectancy : 100/$FPS  と入力。これで100F有効のパーティクルにする。



age, id, lifeを使用する。





Attribute Wrangle を作成。@lifespan = @age/@life ;
旧バージョンではlifespanアトリビュートが存在したが、なくなってしまったので自分で作る必要がある。




100Fまでの各アトリビュートの値。ageは増え続け、lifespanは1に近づく。
(100/$FPS)/@age = @lifespan


 @pscale = @lifespan ;
単純に100Fかけて0から1に大きくなる。



VEX関数 chrampと@lifespanを使用してみる。

@scaleampという任意のアトリビュートを作る


@scaleamp = chramp("ramp", @lifespan) ;
@pscale = @scaleamp;

chrampは任意のramp引っ張るVEX関数。rampの横軸を0から1として見るので
先ほど作った@lifespanを使用して時間軸を与える。

rampで下の適当な波形を作ってみた。



rampの波形を@pscaleとして割り当てられた。




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