Jan 4, 2015

Flying Letters II 

ロゴの破壊・破片のコントロール。前回の続き。POPとPrimitive SOPの構築。
教材:Flying Letters File : PQ_FryingLetter_03_end.
SOP [ Primitive ]
POP [ Source, Up Vector, Group, Force, Drag, Angular Velocity, Intersect ]


続きとしてPOP Network( old )構築から。
ポイントとしてはGroupで作成したflame_groupからパーティクルを生成すること。

Emission Type : Prim center(ordered) - ヘルプを参照
  • ソースジオメトリの各プリミティブの中心から順番通りにパーティクルを放出します。 これは、Primitive SOPRotate to Template パラメータと組み合わせて使用する時に役に立ちます。 
Geometry Source : Use First Context Geometry
Source Group : frame_group - Group Nodeで作った任意のグループ。
 Impulse Birth Rate : $NGRP 
  • $NGRP : ソースグループ内のポイントの総数。 
Birth Gropu : birthgroup - 新しいポイントを格納するグループの名前をつける。

[ 前回の記事での訂正 ]
  • ($START_FRAME > ($FF -50)) && ($START_FRAME < ($FF + 50))
この50の部分で選択できる幅を調整できると書いたが誤りだった。
なので1に書き換えてからPOPを実行するとちゃんとできた。
  • ($START_FRAME > ($FF -1)) && ($START_FRAME < ($FF + 1))

これが50の時の結果。1プリミティブに対して50のポイントが発生してしまう・・・
これが1の時の結果。今回は1プリミティブに対して1つのパーティクルがほしいので1。

ここまでで、パーティクルがプリミティブから1個ずつ発生する構築ができた。
ここからパーティクルに対してForceなどを加えてゆく部分が続く。

Up Vector Node : 
  • 手動でパーティクルのUpベクトルを設定。
  • デフォルトだとUp Vecot : $UPX, $UPY, $UPZとなっている。
 Up Vectorのパラメーター。Up Vecotrを0,-1,0にしてみる。
 これが0,-1,0
0,1,0 だと。これにする。

あとは結構単純な流れなのでFileを見て参照のこと。
PrimitiveとPOPを組み合わせることで、結構面白いことができそうな予感がする。









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