Nov 16, 2014

FIRST STEP | Lesson 2- UI&Modeling 02


Second step. Try modeling with splines. Point node, Sweep node, Resample node,
Skin node, Expression : sin, cos, noise() , $PT, Alt + E = Edit Expression Window
次はスプラインを使ったモデリング。




次はこんなのを。



Houdini HelpでExpresson Cook BookをSerch. 3D Spiralの内容を確認。

3D Spiral

The height of the spiral versus the spiral size can be controlled by the Position in Z.
Position X cos ($PT * 5) * $PT / 500
Position Y sin ($PT * 5) * $PT / 500
Position Z $PT / 200


これを流用してゆく。



元にあった変数を右クリック - Delete Channels で消去して、X,Zにcos,sinの3D spiralのExpressionを入力。結果が下のような渦巻状のスプラインに変化した。



このExpressionをアレンジして、
cos ($PT * 5) * 9, $TY, sin ($PT * 5) * 9 と入力。


下のようなコイル状のスプラインができた。

作りたいコイルの数は9なので, Line node : point - 900

結果。このポイントの数でコイルの巻数が変化したのが解る。


noiseのExpresson , + noise($TX,$TY,$TZ)*5 と入力
Alt + E でEdit Expressoin Window

入力した結果がこれ。ランダムになって良い感じ。

いろいろやって、こうなった。だいぶ粗いモデリングだな。
だけど学ぶポイントも多くありました。


Structure of nodes :


Point node:前回はForceの追加だったが、今回はPosにExpressionを入力。
pos x : (cos ($PT * 5) * 9) + noise($TX,$TY,$TZ)*5
pos y : $TY+ noise($TX,$TY,$TZ)
pos z : sin ($PT * 5) * 9
sin, cos, で $PTを制御してコイル状のスプライン作成。
そのスプラインを noise($TX,$TY,$TZ) 使用で歪みをつける。

Sweep node: ラインとポリゴンを使用してオブジェクトを生成する。
Expression in "Scale" : if($PT%2, 1, 0.5)
$PT%2 : この式が特徴的。2の数を変更すると特徴が見える。


Resample node : スプラインのポイントの数を再構築する。
Maximum Segment...をチェックすることで、極端に少ないポイント構築でも始点終点の長さを保護。

Skin node : sweep node とセットで使用することで、筒状の形状を形成している。

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感想としてはExpression : sin, cos, noise() , $PT, Alt + E = Edit Expression Window の使用が
ポイントとなっていました。Expressonや変数を知らないとできないことが多いような気もしますが、
それをモノにすれば素晴らしいチカラとなってくれることは間違いないかと。

このチュートリアルも次で最後っぽいので、もう少しモデリングが続きます。



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